フリーランス管理栄養士が稼ぎやすい特定保健指導の仕事とは

■特定保健指導

二児の母フリーランス管理栄養士、管栄マネ子の収入公開で書いているように
私の一番の収入源は特定保健指導業務です。

管栄マネ子
管栄マネ子

自分でスケジュールを立てられるし、1件当たりの報酬も高いので、仕事量が十分にあればかなり効率よく稼げるよ!

ということで、ここでは特定保健指導の具体的な業務内容や報酬、管理栄養士としてどんなことをするのかについて書いていきますね。

特定保健指導とは

特定保健指導について詳しく知りたい方は厚労省のサイトを見てみてください。
ここでは簡単に説明します。

特定保健指導とは、平成20年から始まった制度で40歳~75歳の健康保険加入者(被保険者・被扶養者)のメタボリックシンドロームに着目した、生活習慣病予防のための保健指導です。
そしてその特定保健指導を実施できるのは、【医師】【保健師・看護師】そして私たち【管理栄養士】と法律で定められています。

特定保健指導の実施は医療保険者(国民健康保険・被用者保険)に義務づけられているため、医療保険者は特定保健指導を行っている会社に業務を委託することが多く、その会社から私たちが仕事を依頼されるという流れです。

管栄マネ子
管栄マネ子

会社と契約してそこから仕事を依頼されるので、自分で仕事を取ってきたり集客する必要なし!

フリーランスになり集客に挫折した私にはぴったりでした^^;

特定保健指導~業務内容~

メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防事業ということで、私たちは参加者の健康診断結果(体重・腹囲・血圧・血液検査データ)に基づき、生活習慣改善のためのアドバイスを行っていきます。
目標体重を設定して、それを達成するための具体的な行動計画まで立てていきます。
『体重を減らして内臓脂肪を減らすことで数値改善を目指しましょうね~』ということです。

1人の対象者につき支援期間は3~6ヶ月ほどあり、その中で私たちが行う支援は大きく分けて二つあります。
【初回面談】と【継続支援】です。

特定保健指導は最初に必ず面談を行い、その後の支援は対象者の該当コースによって内容や回数が変わってきます。

初回面談

【方法】対面面談(最近はオンラインでの面談も増えています)
【時間】30分~1時間
【場所】参加者の勤務先や自宅や喫茶店など
【報告書入力】10~20分程度

継続支援

【方法】対面面談・電話・手紙・アプリ・メール(会社によって継続支援方法は様々)
【頻度】対象者一人当たり月に1回程度
【時間】対面面談であれば30~1時間
    電話支援であれば10~15分
【場所】自宅
【報告書入力】10~20分程度   

 

仕事を依頼され、実際に私たちが行う業務の流れとしてはこんな感じです。

対象者に電話をして、面談日程のアポイントをとる
面談日前日くらいに日程変更がないか確認の電話をかける
【初回面談】面談当日に対象者の会社や自宅を訪問し、約30分~1時間程で面談を行う
パソコンでの初回面談の報告書入力(10~20分程度の作業)
【継続支援】初回面談から3~6カ月間、月に1回程度の頻度で電話(10~15分)やアプリ、メールで支援を行う(継続支援が面談のコースも時々あり)
パソコンでの継続支援の報告書入力(10~20分程度の作業)

会社によっては初回面談だけを担当して継続支援は別の専門スタッフが行うところがあったりします。
最近は初回面談をオンラインで行うところも増えていますね。

管栄マネ子
管栄マネ子

完全在宅勤務を希望の人は、オンライン面談のみ引き受けたり継続支援だけを担当したりすることで、完全在宅での働き方も可能になると思います。

実際に、土日や平日夜間の継続電話支援だけを担当するスタッフの募集もあるため、管理栄養士の資格を持っていて副業で出来ることを探している人にはそんな仕事の仕方もおすすめかと。

しかも、特定保健指導の仕事は実務経験になるため、今後他の仕事をすることがあればその経験だけでなく履歴書上でも役に立ちます。

 

特定保健指導~報酬~

もちろん会社によって違いますが報酬の相場はこんな感じ。

■対面での面談(30分~1時間)+報告書入力(10分~20分)
■オンライン面談(30分~1時間)+報告書入力(10分~20分)
■電話支援(10分~15分)+報告書入力(10分~20分)
■メール・アプリ支援+報告書入力(10分~20分)

5,000円
2,000円
1,200円
500円

もちろん、訪問の際の交通費は委託元の会社負担です。

管栄マネ子
管栄マネ子

月に対面面談40件、オンラインでの面談を10件、電話支援を30件、アプリ支援を10件程度こなせば、月収30万円を超えます。
仕事量としては週休3日でもこなせるくらいの量だと思います。

子どもが生まれる前までは、自分の担当エリア外の地域へヘルプで出張に行ったりもしていました。
そのころは特定保健指導の仕事だけで月収40万円を超えていました。
(もちろん出張の際の交通費や宿泊費は会社負担。)

ただし、仕事量は時期によって差があるので
仕事が少ない時期は初回面談が一件もないということもあります。

特定保健指導一本でやっていると
先月は40万円稼いだけど、今月は10万円…
ということはよくあります。

フリーランスや個人事業主としてやっていると
会社員のように安定したお給料をもらうのは難しくて当然かもしれませんが
それでも収入源はいくつか確保しておくことをお勧めします。

あと、仕事量は地域によっても差があると思います。
田舎でも仕事はゼロではありませんが(学校共済からの依頼もあるので)会社が多い都会の方が仕事量は多いため、田舎で仕事量が少ない場合は、他の収入源の比率を上げる等の工夫が必要かもしれません。

また、特定保健指導だけでやっていく場合も
収入のムラを少なくするコツがありますので
それについてもお伝えしていきますね。

コメント

  1. とけい より:

    初めまして、マネ子さん!
    今、sompoさんでお世話になろうと研修が始まったばかりです。
    下準備が意外とに大変で少しナイーブになっています。
    私自身、管理栄養士として働くのは始めてなのですが経験、知識がなくても大事なのでしょうか?今から何が待っているのか少し不安です。
    何かアドバイスが欲しくコメントさせていただきました。

    • 管栄マネ子 管栄マネ子 より:

      とけいさん
      メッセージありがとうございます。
      何かアドバイスと言われてもざっくり過ぎて難しいのですが、私もこの仕事を始める前は管理栄養士とは全く関係のない仕事をしていたので、経験や知識はそこまで必要ないと思います。
      それよりも、敬語がきちんと話せるとか、接客マナーが見についていることの方が大事だと思うので、その辺気を付けてみてください~!

    • さくらこ より:

      はじめまして。いつもためになる記事をありがとうございます。特定保健指導は初めてで今年からベネフィットワンで登録をさせていただきこれから研修が始まるところです。

      損保サポートの方は担当チーフの方の威圧的な話し方が苦手で早々に辞退しました(汗)
      ベネフィットワンでは初回面談の際にご自宅に伺うことがあるようですが、女性一人で行くのにはやはり抵抗があります。

      マネ子さんは自宅訪問はされたことありますか?対象者の方は男性が多いと聞いているので皆さんは(本当に自宅まで行くのか)どうしているのかなと気になりました。

      また、ベネフィットワンでは出張などはありましたか?登録の際に出張可にしたのですが実際のところどうなのかなと思いまして。

      • 管栄マネ子 管栄マネ子 より:

        さくらこさん
        コメントありがとうございます。
        お返事が遅くなりすみません!

        ベネでは男性の自宅訪問は今のところしたことないのですが、SOMPOでは年に1-2回程度と少ないですが自宅での面談もしたことありますよ~!
        一人暮らしのお家もありますし、ご自宅で奥様と一緒に面談ってパターンもあります。

        出張に関しては、子どもが生まれるまではSOMPOのみの登録だったので、そっちで他県に出張ってのもやってましたが、ベネは産後に登録して出張不可で登録してるので、出張事情はわからないんですよね…

        お役に立てずすみませんー( ;∀;)

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